パパ活女子の末路

金銭感覚がわからなくなる

パパ活の弊害として一番にあげられることは、金銭感覚がなくなることです。
通常1日働いても1万円稼ぐには、経験や昇給があり届くには難しいことになります。
しかしながらパパ活をしていると、ただ会って顔合わせしながらお茶しているだけで、5000円もらえてしまったりとても楽にお金が手に入ります。
デートしただけで3万、体の関係を持てば5万から10万程度、男性とたまに会って食事してセックスして数十万円手に入れます。
普通に企業に就職して数十万稼ごうとすると、月の給料と同じであり、一瞬で稼げるものではありません。
このようにして金銭感覚がくるってきて、お金は簡単に手に入るものという認識に変わっていきます。
ですから繰り返しそれをおこなうことによって、まともに稼ぐことが苦痛に感じてしまうようになり、いずれ普通の仕事で働けなくなるようになります。
パパ活はいつまでもできることではありません。
若いころからコツコツと努力して働いてきた人のほうが稼げるようになり、後悔することになります。

通常の恋愛ができない

パパ活は金銭的に余裕のある男性が女性を楽しませるためにお金を使ってくれたり、女性が援助を受けます。
このような男性と関係を持っていると、尽くされることが当たり前になってしまったり、ワンランク上の生活を求めるようになります。
もちろん自分の同年代の男性と付き合うことになったら、お金の余裕はありませんので、パパ活でするようなデートはできません。
比べてしまうと、居心地の良さに離れられなくなります。
またパパとなる男性に恋をしても、対象となる男性は既婚者であることもあり、将来が望めない恋愛になります。
女性の若い貴重な時間を無駄にして、将来も望めない男性と関係を続け、離れられなくなり、ますます普通の恋愛から遠ざかります。
気づいたら誰からも相手をされない年齢になってしまい、後悔することにつながります。

投稿者 松本玲子

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